うちの猫の観察日記

保護猫からうち猫になったメルの成長記録

初めての1泊お留守番

   

いつも同居人にベッタリのメルですが(そのわりに噛んだりしますが)、先週末に初めての1泊のお留守番をしてもらいました。

猫はテリトリー意識が強いし環境の変化が苦手なので、1泊くらいだと家でいつも通りに過ごさせる方がいいらしい…というのは以前から聞いていました。半日お留守番はこれまでにもしてくれていたので、一晩くらいならなんとかやってくれるんではと。

お留守番中のメルを見守りカメラで見ると、たまに場所を変えながらほとんどずっと寝ているんです。自動給餌器を置くと、中にまだご飯があるとわかっている間はじーっと開くのを待っていたりします。

他に何かすることはないのかと思ったりもしますが、普段も「食う・寝る・遊ぶ」だけですしね〜。

以前に記事にした自動給餌器ですけど、セットした時間に開く蓋を前足で開けたり閉めたりできるだけでなく、隣の5番目のご飯も隙間から掻き出して食べられるようになってしまい、もはや6回分のうち4回分しか時間通りに使用できなくなってしまいました(- -;

さらには上にはめてある大きな蓋も歯や爪でガツガツ外そうとするので、上の写真のようにガムテープで補強しておきました。ガムテープをはがそうと試みていましたが、口にベタベタくっつくのがイヤで諦めたようです。今回は何とか破壊されずに済みました。

さて、外から帰宅すると、同居人たちが玄関に入って靴を脱いでいるあたりでメルは「よっこらしょ」と起き上がって爪をとぎ(カメラで確認した)、リビングのドアを開けたところへお出迎えに来ます。今回もいつも通り出迎えてくれました。
しかし、犬のように「寂しかったー!!」と特別なテンションになることはなく、むしろ「あ、帰ったん?」くらいの感じでした。

これが猫なんだと改めて思いました。でもちゃんとお留守番できてえらかったね。

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