ツンデレ男子
メルは昼間ほとんど寝ていますが、何かの拍子にそろそろお昼ご飯の時間が近いことに気付き、私のところへねだりにやってきます。
「猫なで声」とはよく言ったもんで、本当にありとあらゆる可愛い声や仕草で気を引こうとします。それでも私が知らんぷりしていると…
デカい身体で思いっきり邪魔をします。先ほどはこうして腕の上に5分くらいは乗っかっていました。暑いし重いし、メルも見るからに暑そうです(^^;
体勢を変えて、私の腕を踏んだままこちらを向いたメルは、私の顔をじーっと見つめながら目を細めました。
こんな感じです。薄眼を開けた感じで、こちらが同じようにすると目を開けたりゆっくり閉じたりします。これは猫が信頼してくれている証なんですって。
踏んづけたままの私の腕をクンクンにおい始めたので、噛まれたらどうしようと思っていると、なんとペロリと舐められました!!
人を噛むことはあっても舐めることはなかったメルが!!(ToT)じ〜ん
かわいさ100%になり、ほっぺたを突き出して横にゴロンと寝転がったメルを撫でてやろうと手を伸ばしたら、バシィッと叩かれました…(- -+)
ラブラブな感じが持続しないツンデレ男子、メルなのでした。