猫と楽器
猫と楽器ってなんとなく絵になりますね~。フィルターをかけると、うちのメルもなんだかオシャレ!(笑)
同居人Aは趣味で楽器をいろいろ弾きます。トイピアノに、アコーディオンに、最近はマンドリンとオタマトーンも弾き始めました。
見慣れないものが部屋にあると興味津々のメルですが、決していたずらなどはしません。
でも聴覚の優れた猫にとって、楽器ってうるさくないのでしょうかね?
アコーディオンを弾いていると、音が大きいからか時々興奮して走り回ることがありますが、気にせずに寝ていることもあるんですよ。猫は聞きたくない音をある程度シャットアウトできると聞いたことがあります。
お辞儀のメロディー(ジャーン♪ジャーン♪ジャーン♪っていうやつ)をいつも練習の初めと終わりに弾いていたのですが、メルは覚えたみたいで、終わりの音が鳴るといつもこちらへ寄ってきました。
マンドリンを弾いている時は特に、まったりと寝ていることが多く、もしかしてマンドリンの音が好きなのかな?と思ったりします。コロコロ~と柔らかく高い音だからですかね。
同居人Aはのめり込みやすいタイプなので、いつまでも練習をやめないことがあるのですが、そんな時はメルが真横に来て、前足で肩をトントンとしてきます。おもちゃをくわえてきたこともありました。「そろそろかまってよ~」って感じですかね(^^;
あと、楽器を弾こうと椅子を出すと、よくメルに取られます。
椅子と言えば…
こんなふうに、パソコンデスクのひじ掛けにメルがよく乗るんです。肩乗りインコみたいに。同居人Bには小鳥ならぬ「こぶとり」とか言われてましたが(^-^; メルの重みで壊れないか心配ではあります。
体重がなかなか減らないメルなので、同居人Bが羊毛で小さなボールを作り、それをメルに与えたところ、随分気に入ったようです。
最初は自分で盛んにドリブルをして部屋中を走り回っていました。しかし今では同居人に投げてくれるよう訴えてきます。もちろん球拾いは同居人がやります。
この箱に入るのもお気に入りなようで、こうして小窓からのぞいたり、飛んできたボールを前足を出してガサガサッと追うのが楽しいようです。